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川名ゆうじ
映像ID: 2843
17645【川名委員】 多様な場所、多様なところで相談を受けてほしいですし、相談と書かれると逆に行けなくなってしまいますので、入り口はなるべく広くしていただきたいと思います。
あと、職員の雇用条件についてはいろいろ市のこともあるでしょうけれども、そこは各自治体で取り合いになっている状況ですから、優秀な方にはそれなりの対応をしていって、武蔵野市の体制をもっと強化していただきたいと思います。
少し細かいところを幾つか確認したいと思います。53ページに児童相談所との関係ということが書いてあって、令和11年度でしたか、保健所のところが開設予定となっていますが、このことによって、今までより何が改善されることが期待されているのか。児童相談所をつくったとしても、人とか予算を増やしてくれない限りは全然今の児童相談所も機能していないという話もいっぱい聞きますので、そこを市としてはどう考えているのか、どう改善していくかが期待できるのかについて御説明をお願いしたいと思います。
もう一つは、110ページに多様な事業者の参入促進と能力の活用と書いてあって、これは目標数値数が達成されています。そもそも、この事業の目標は何なのかという説明をしていただきたいと思います。いわゆる保育とかそういう分野ではなくて、最近はやりの子どものいろいろな、塾でもないけども、子どもたちの新しい能力を子ども力というのですか、学びの場であったりする新しい形態の居場所だと思っています。こういう事業も私も必要だと思っていますけれども、何でもいいというわけではなくて、その内容をきちんと調べた上で、市としても把握した上で、これは協力関係を今後も続けていくという理解でよろしいのですよねということを。要は、補助金支出だと市が内容を見ますけども、そうでもない場合は、野放しというのも失礼なのですけども、民間が好きなようにやってしまう事例もあるのですけれども、ここに書かれているような事業者であればそういうことはないと思っていますけれども、ここに書かれているような事業者とも連携をしていって、武蔵野の子どもたちの居場所というのか、生活の場がきちんとよくなっていくという事業でいいのですよねということを確認をさせていただきたいと思います。